出会い系メル友体験談(30代女)
周りの友人がどんどん結婚していき、一人取り残された感のある私ですが、
それを淋しいと感じたことはありません、ということはなく、
やはり淋しいやら悔しいやらと複雑な気持ちを抱く毎日です。
そんな私の気晴らしはメル友にグチを聞いてもらうことです。
三十歳を過ぎてから、何か刺激が欲しいと利用し始めた出会い系で知り合った、
年上の男性とメールの交換をしているのです。
私のほうは、はじめから刺激が欲しいだけの遊び半分で使い始めた出会い系サイトですが、
この男性とは直でメールのやりとりをしており、長続きしています。
最初はやっぱり警戒していました。なんと言っても女性の会員のもとには、
とにかく大量のメールが毎回届くし、その中身は下心見え見えの内容ばかり。
それを読みながら笑いとばすのも楽しいと言えば、楽しかったけれど、
やっぱりせっかくだからメール交換ぐらいはと思い返事を書いたのがこの人だったのです。
いいかげんな自己紹介ばかりの文章が多い中で、この人の文面はとても丁寧な文章で、
自分のこともちゃんと書いてあり、誠実な印象を受けたのです。
最初に返事を書いて、彼からすぐに送られてきた返信も、私がメールに書いた
支離滅裂なグチのことにも、やけに優しく自分の考えを書いてくれて、
私に助言をしてくれました。
ひねくれた性分のわたしは、一瞬ムカッとしましたが、やけに丁寧な内容だったので、
助言に対して感謝の言葉を添えて返信しました。
その後も、何通かサイト上でやりとりをして、グチを聞かす相手として最適だと考え、
直接メール交換をするようになったのです。